ビール酒造組合では、20歳未満の飲酒防止のために、中学校、高等学校の先生にご活用いただける教材を制作しました。また、20歳未満飲酒防止“学校コンクール”への応募支援用のツールや楽しく遊びながら学べるツールをご用意しています。
お酒に関する知識と情報が学べる「ビールすごろく」のデジタル版を制作しました。1台のパソコンで2~6人で遊べるゲームとなっています。学校での授業や休み時間にご活用頂ければ幸いです。
※スマートフォンには対応しておりません。
ビール酒造組合加盟各社はお酒の特性と効用、また誤用によるマイナス面をきちんと理解していただくことを目的に冊子「適正飲酒のススメ」を作成しております。健康的に楽しくお酒と付き合うためのポイントを簡単にわかりやすくまとめておりますので、ご家庭や学校などでの教材としてご活用いただければ幸いです。
学校での20歳未満飲酒防止教育の主な学習内容は、以下のとおりです。
(1)アルコールの心身への影響について
(2)飲酒の開始要因とその対処について
教材ムービー「お酒と私たちの健康 ~お酒を勧める大人より断るあなたの方がもっと健康の理解者~」は、中学校・高等学校段階で、この2つを教える際の利用を意図して作成しています。また、「教師用指導の手引き」は、中学校指導用と高等学校指導用のそれぞれを作成しています。これらのツールをご活用いただき、20歳未満の飲酒防止教育の一助となれば幸いです。
[監修]
玉木 武(アルコール健康医学協会 理事長)
丸山勝也(久里浜医療センター 名誉院長)
植田誠治(聖心女子大学 教授)
[協力]
アルコール健康医学協会 久里浜医療センター
[制作協力]
日本教育新聞社
[監修]
玉木 武(アルコール健康医学協会 理事長)
丸山勝也(久里浜医療センター 名誉院長)
植田誠治(聖心女子大学 教授)
[編集協力]
高等学校用:
野間基子(神奈川県立新羽高等学校 教諭)
中学校用:
荻原芳彦(米沢市立第七中学校 教諭)
支援ツールとして、『飲酒状態体験ゴーグル』・『アルコールパッチテスト』・『ビールすごろく』をご用意しています。ご希望の学校には無料での貸し出し、提供をしておりますので、ぜひお申込み下さい。
飲酒によっておこる「視覚の歪み」や「遠近感の変化」を平常時の冷静な脳の状態で体験することにより、飲酒状態がいかに危険かを体感できます。
肌にアルコール成分を貼り、その部分の肌色の変化で、お酒が飲める体質かどうか判断できます。「飲酒に向かない」、「アルコールの分解能力が弱い」など自分の体質を知ることができます。
お酒に関する知識と情報を学べる教材となっています。ボードゲーム形式で楽しく遊びながら学ぶことができます。また、すごろくの盤面はポスターとしてもご活用できるようになっており、教室内などの掲示板に貼ることもできます。